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調乳指導を受けたり、沐浴指導を受けたり。
シャンプーサービスがあったり、アロママッサージが
あったりとにかく至れり尽くせりの入院生活。
何かとイベントがあるので意外にヒマじゃなくて
3日目以降はバタバタ過ごしていた気がします。
少しずつ記憶が薄れていってしまっていますが(笑)。
退院前日の夕食はお祝い膳。これがすごかった(写真参照)。
そして美味しかった!!
退院の日、谷先生と入り口で記念撮影。
妊婦検診の時にお世話になった受付の方々もわざわざ
出てきてくれて嬉しかったー!
いつも車を停める時にお世話になった駐車場の係員さんにも
挨拶できて、晴れ晴れした気分で家路へ。
蓮ちゃんははじめてのベビーシート。
グーグー寝ておりましたが。
というわけで、長々と記しましたが記録用にということで。
最後までお読み頂きありがとうございましたっ。
この病院で無痛分娩で産むならあと何人でも産める!
ってくらいに快適でございました。
麻酔が切れた後のあの辛さはもう味わいたくないけど…(笑)。
お産に限ってはこの上ない快適な出産でございました。
そして、入院生活も「あと1ヶ月くらい入院していたい」と
思えるようなものでした。お産は病気じゃないし、このくらい
快適でも良いと思う!そしたら少子化も解消されるはず(笑)。
☆PHOTO☆
お祝い膳。
あいかわらずお尻ちゃんは痛い。でも昨日よりはマシかも?
慣れない環境のせいか、目覚ましを7時にかけているのに
入院中は毎朝6時前には目が覚めちゃって、めざましテレビを
オープニングから見ておりました。相変わらず話題は三宅議員の
スッ転び検証および、エリカ様の離婚騒動(笑)。
まだ座るのは痛いけど、昨日のマーメイドスタイル以外不可な
状態ではなくなっていたので、朝食もガッツリいただく。
ヨーグルトとかコーンフレークとかまたトイレ促進食材が
いっぱいあって若干恐怖を感じるも、食べないと出ないし…と
思ってがんばって食べました。シャワーもOKと言われているけど
怖い…と思いつつも浴びないわけにもいかないのでざっと
浴びてみる。意外に平気!安心…。まぁ色々とデリケートに
扱いましたが(笑)。
夕方、叔母と従兄弟がお見舞いに来てくれた。
従兄弟は6歳年下だけど、もう3歳児の母で先輩だ。
まだ従兄弟たちは若いので結婚も出産もしてない子達が
多く、新しく加わった親戚に喜んでいた。私も嬉しい。
しっかし、今年は周辺で子供がいっぱい産まれているなー。
私の周辺だけベビーブームです。どこが少子化?![]()
![]()
☆PHOTO☆
相変わらず豪華な食事とシャバ2日目の我が子。
病室に戻ってからもまだ麻酔が効いていたので、家族と
会話したり赤ちゃん眺めたり余裕だったんですが、
みんなが帰ってから麻酔が切れてから下半身がもう
大変な事に(痛みが)。
無痛分娩だけど、産後は全然無痛ではないという事を計算に
入れていなかった…(笑)。
お産に関する痛み(麻酔、陣痛、会陰切開の痛みなど)は
もう一回やれと言われたら全然耐えられる痛みなんだけど
お産の後、麻酔が切れてからのあの痛みは二度と味わいたく
ないなーという感じです。思い出すだけでお尻のあたりが
あひゃひゃひゃーって感じ(笑)。お尻っていうか何ていうか
もう、どこが痛いかもわからないくらいすべてが痛いのです。
ドーナツクッションが病室にあったので、使ったけどもはや
どうでもいい。ドーでもいいナツクッション。
立ってても、座ってても、寝ていても痛い。とにかく
生きていると痛い!
そんな中、夕飯が運ばれてくる。
前日、脊髄麻酔のため22時以降ご飯も水も飲めず、出産に
挑んでいたのでお腹はめっちゃくちゃすいている。
でも座れない…立っても痛いのでどの姿勢でご飯を食べたら
良いかもわからない…そんな中運ばれてきた豪華な松花堂弁当。
「食えるかーーーーーーーーーーーーー!!!
でも食うーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」
とりあえず、横座り(マーメイドスタイルみたいな?)で
お尻ちゃんに負担を与えない姿勢をキープしながら、とにかく
栄養になりそうな、体力つきそうな天ぷらとか肉とかその手の
ガッツリ系をかっこみました。美味しいとか美味しくないとか
全然覚えてないけど、多分美味しかったです(笑)。
それと、何が辛い・怖いかって「トイレ」。
食べた分、飲んだ分だけ出るわけじゃないですか。出さなきゃ
いけないわけじゃないですか…。
この毎日運ばれてくる豪華な食事は後に…出さないといけない
わけで…その恐怖と言ったら。結果的に無事に出すことは
できたんですが、人生初の下剤を飲んで退院の前日の夜まで
出ませんでした(正確には怖くて出せなかった(笑))。
それも含め、もう二度としたくない経験です。
出産初日は体を休めるため、赤ちゃんは新生児室に預かって
もらってお母さんはひとりで就寝。痛み止めを飲んで
爆睡致しました。
☆PHOTO☆
手がしわしわ。
ここまでの処置でも何か自分の中で「これから出産か〜」っていう
実感があんまり湧かず(というか、前日寝れなかったから頭が
ぼーっとしてたんだと思う)。陣痛促進剤を打って、麻酔の管を
背中に入れてからは、子宮口が全開になるのをひたすら待つのみ。
ここで、私の失敗(BGM 森田童子/僕たちの失敗)。
「これって、結構な陣痛だよねぇ?」っていう結構な痛みの波が
何十分おきに来ていたんだけど、陣痛を経験したことが無いので
わからず、あと背中に管を入れた時点でもう麻酔が入っていると
勝手に勘違いしていて(笑)麻酔でも消えない痛みがこれかー
と思って、普通に我慢していたんだけど、多分そこで痛いって
言えば麻酔してもらえたっぽい(笑)。
言えば良かったー!と思ったけど、「これぞ陣痛だー!!」って
痛みも経験できたので結果的には良かった。
陣痛に耐えている時に、頭の中ではずっとKEMURIのPMAが
ループしていた(笑)。松岡修三ばりに伊藤ふみおさんが
枕元で励ましてくれているようなそんな錯覚。でもそれで
痛みが消えることはなかったんだけども(笑)。
その結構な痛みが始まったのが9時半くらいから。10時には
旦那さんがやってきて立ち会ってくれたんだけど、陣痛の波が
来ていないときはiPhoneいじったり、談笑したりできて
でも波がくると「うぅぅぅぅぅぅーいってぇぇぇぇぇ…」って
しばらくしたら先生が「麻酔入れましょうかねー」と。
あ、麻酔されてなかったんだ…とここで気付く(笑)。
麻酔を入れられた時は背中にひんやり冷たい感触。即効という
わけではないけど、少しずつ痛みが引いていって本当に
「ああー、助かったぁぁぁ…」という感じでした。
これをマックスまで我慢して産むなんて…私には無理。まぁ
やれと言われたらやったかも知れないけど「イヤだ」(笑)。
とにかく、自然分娩のお母様方を心から尊敬。
twitterで「陣痛なう」をやりたかったんだけど、iPhoneが
手元にあっても打つ気にならなかったなー(笑)。
陣痛の波が来てなくても何かもう何も考えたくなくて夏。
みたいな感じでした。
陣痛を波形で表すモニターみたいなのが装着されていて
陣痛きたきたー!ってなるとその波形がグワんと山を描くんだけど
麻酔が効いてからはその山を見て陣痛具合を知るんだけど、
これ麻酔が効いてなかったら泣くわってくらいのでかい波。
乗るしかない、このビッグウェーブに…ってな感じ。
無痛分娩バンザイ…麻酔様ありがとう。
もう、陣痛マックスでしょーっていうところまできたのか
先生達が準備をはじめて、いよいよいきみタイム。
お腹が張ったタイミングでいきんでくださいね!と看護婦さん。
「んがーーーっ!」といきむ。「上手ですよー!その調子!」
また「んがーーっ!」「うんうん、上手上手!!」
私「本当に上手なのかなー、励ますために言ってくれてるの
かも知れないよなぁ…」となぜかここでネガティブシンキング。
ブラマヨの吉田みたいな思考に。
全部で何回くらいいきんだか忘れたけど(10回未満だった
ような?)結局いきんだだけでは出なくて吸引をして
引っ張り出してくれたみたい。吸引すると頭が伸びちゃう子も
いるみたいだけど(のちに治るそうですが)うちの子は
産まれたときから頭の形が綺麗でした。これもまた先生の
腕かも知れない。先生グッジョブすぎる。神。
赤ちゃんがドロっと出た感覚はあまり良くわからなくて
(というか、もう疲れ果てて眠くなってた(笑))
産まれた!!!というよりも「終わった〜」っていう感じが
強かった気がする(笑)。産まれた我が子が胸の上に
乗せられた時は、「泣く」とかそういうんじゃなくて
自然に涙がボロボロと出てきた。嬉しくて泣いたとか安心して
泣いたとかそういうのとも全然違う感じ。
どんなにすすっても垂れてくる鼻水の涙版みたいな(笑)。
無意識に出てくる涙ってこんな感覚なんだーっていう。
産まれたての赤ちゃんは羊水で浮腫んでいて噂の「ガッツ石松」。
うわー、お猿さんだぁぁーって感じだったけどそりゃもう
愛おしい。母性フルスロットル。
ちょっとしたら赤ちゃんは、体を拭いたり、喉につまった(?)
羊水を抜いたり、体重を量ったり身長を測ったりの処置。
旦那さんがそこに付き添って写真を撮ったりしてました。
その様子が、さっきまでイルカが映ってたモニターに映し出され
私は産後の処置をされながらそれを眺めておりました。
すごいねー、今の産婦人科って(昔知らないけどね(笑))。
産後の処置と言えば、そう。産む時に会陰切開(あの部分を
切るわけです。)をしたので、縫合をしていたんですな。
会陰切開ってメスで切るのかと思ってたんですけど、ハサミ?
みたいなので切るんです。その際の音が「バチーーン」ってします。
思いだしただけでオロロローーです。麻酔が効いてるので
全くと言って良いほど痛みは無いです(その代わり麻酔が
切れた後に地獄のような痛みが待ってるわけですが)。
産後の処置が終わって、2時間くらいLDRで休んで
その間に母と弟が病院にやってきました。
産後はとにかく眠かったなー。体力、気力使い果たして。
☆PHOTO☆
ガッツだぜ!!!!!!
時はきた!それだけだ!
っつー感じで、出産当日の朝を迎えたわけですが。相変わらずの
プチ陣痛(前駆陣痛?)と戦いながら朝7時にLDR入り。
(LDRっていうのは
LABOR=陣痛」「DELIVERY=分娩」「RECOVERY=回復」の
頭文字を取ったもので、従来の病院では陣痛室・分娩室
回復室が別で、陣痛が始まってから「いてててー!」なんて
お腹を押さえながら陣痛室へ向かったりするみたいなんですが
それが全部1つの部屋で済んでしまうという。妊婦さんがとても
快適にお産を進められるというお部屋なのです。)
ここの部屋も、大きなモニターが寝ながら見られる位置に
設置してあって、イルカの泳ぐ映像がずーっと流れていたりして
照明もいわゆる蛍光灯みたいな「病院でっせ!」っていう感じじゃなく
ほわーっとしたやわらかい光でリラックス…できるはずなんだけど
まぁ、陣痛中は光もイルカも関係ない(笑)。痛いもんは痛い。
一応持ち込んだAC/DCのCDも聴く気になんてなれなかったわ(笑)。
生まれてはじめて「アンガスのギターうるせぇ」って思うことに
なっちゃったかも知れないから聴かなくて良かった(笑)。
LDRのベッドに寝てから陣痛促進剤の点滴開始。
手の親指のラインからのびた手首のあたり(わかる?)に針を
刺されたんですが、こんな場所に点滴したことないのでちょっと
痛かった(笑)。しかも刺さってる針(っていうか針の根元)見たら
結構太くて、見ると余計に痛くなりそうだから2回くらいしか
見なかった(2回目は、慣れてみようと思って見てみたけど
見て後悔したからそれ以降はやめといた(笑))。
ここまでで、私の頭の中で常に考えていたことは
「脊髄の注射いつ打つんだろう?」という事。この注射をしないと
「無痛」にはならないので、その前に陣痛促進されてしまって
フル陣痛来たら…とか色々考えていたわけです。とまぁ色々
思ってるうちに先生が来てくれて背中にチクっとな!してくれました。
無痛分娩をすると決めてから、お産よりも何よりもこの注射が
一番怖かったんですが…。というのも、無痛分娩の人は
「無痛分娩講習会」というのを受けて、どういう手順で進めるかとか
色々学ぶんですが、その時に脊髄に刺す麻酔の画像を見せてもらって
その針っていうのが、よく紙パックのジュースについてるストロー
くらいの太さだったのでビビってしまったんですな(笑)。
でも、そのストローみたいな針を刺す痛みを無くす麻酔っていうのを
してくれるので本当に「全く」と言って良いほど背中の麻酔は
痛くありませんでした。人によっては痛いみたいで「ググれカス」
ならぬ「ググりすぎカス」ってなくらいにググって背中の麻酔について
調べてたんですけど、本当に先生によるみたいです。
私の先生は腕の良い先生で本当に良かった!!!!
担当の谷先生は言葉は少ないけど、どっしり構えていて
「すべてお任せします。」と安心してお任せできるオーラを放って
いて逆子もゴットハンドで治してくれて(まさに神業)
感謝感謝なのです。
ってなわけで、長くなりそうなので出産当日2へ続く。
無痛分娩とは言え、出産は出産。しかも麻酔は脊髄に打つという事で
入院前日は眠れないのかなーと思いきや爆睡(笑)。
妊婦はいつでも眠いのです。大きなお腹で仰向けに寝られないのも
今日が最後だなーとか、明後日はこのお腹がぺしゃんこになって
人間が出てくるんだなーとか色々考えてたらのび太並の早さで寝てました。
14時から15時の間に受け付けに来てくださいねと言われていたので
14時くらいに家を出て、旦那さんの運転で病院へ。
たまーにだけど、本当にごくたまーーーにだけど出産で死ぬ人とかいるから
人生初入院だった私は一瞬だけナーバスになって(本当に一瞬。3秒くらい)
「ああ、もしかしたらこの家に帰ってこられないって事もありえるのかな」
なんて考えたりしたんですが、まぁそれも3秒くらい。
どちらかと言うと「産んだるぞー!早く私のベイビーに会いたいぞー!
あと、美味しいと評判の病院の料理が楽しみだぜー!」っていう気持ちが
勝ったので良かった良かった。病院に着いて、受付で手続きして病室へ。
この病室っていうのがなかなかすごくて、パッと見…いやじっと見ても
ホテルの部屋にしか見えない(笑)。というか病院っぽい部分一切無し。
ドデカいテレビが壁についてて、PCも置いてあるし、シャワーとトイレも
ベリー綺麗。しかもアメニティ付き。しかも病室エリアはオートロック。
セキュリティも万全。言うこと無し。
しばらくお部屋でのんびりしてると「おやつをお持ち致しました〜」と
お食事係の方がおやつを持ってきてくれまして。これがめちゃくちゃ
美味しかった!おかわりしたかったくらい。
入院当日にすることは、赤ちゃんの心音や胎動を測るモニターを
することと、子宮口を開かせる処置をすること。それ以外はただ安静に
しているだけなのでひたすらテレビ。丁度、三宅議員のすっ転び事件が
連日報道されていた時期なので、何度あのすっ転び映像を見たことか。
夕飯が終わったら看護婦さんから呼び出しがあり、「バルーンの処置を
するので処置室まで来てくださーい」とのこと。
いわゆる、赤ちゃんが出てくる穴に子宮を開かせる風船みたいなのを
入れるわけです。恥ずかしいとか言ってられないっす。
こちとら、明日は鼻からスイカなんじゃい!
(つくづく思うけど、20代くらいの麗しき乙女ちゃん達にとって
産婦人科に通うのは結構屈辱的な事が多くて大変だろうなーって
思いました。30代も後半になってくると「しゃーないしゃーない。
子供が無事に産まれてくる為なら何でも見せまっせ!!」って
開き直れるので高齢出産の方が気持ち的に余裕があるかも?と
思いました(笑)。若いお母さん達は本当に偉い。)
って、この処置が想像していたより結構痛くて(全然痛くないと
勝手に思ってた)びびった!そのバルーン効果がこれまたすごくて
7時くらいに処置したんだけど、旦那さんが帰って10時すぎくらい
から「これ、ただごとじゃないぜ?」ってな痛みがじわじわと…。
数十分に一回くらいその「ただごとじゃない痛み」の波がくるので
これ、もしかしたら陣痛?と思いナースコールしたら看護婦さんが
来てくれて「あー、もう子宮口が3センチくらいになってますね☆」
と明るくひとこと(関係ないけどこの病院の看護婦さんみんな美人で
女の私でも入院生活が楽しかった(笑))。その時点でおしるしも
きていて、恐るべきバルーンパワー!でも痛い!マジで痛かった。
後に経験する陣痛が10だとしたら4.5くらいの痛み。
ほとんど眠れないまま出産当日を迎えるのであった
出産当日に続く。
☆PHOTO☆
ホテルの部屋にしか見えない部屋。
ウチのテレビよりデカい。(利用しなかったけど有線放送も受信できた)
初日のおやつ。食べれるものならもう一度食べたい。
初日の夕食。いきなりフカヒレ(笑)。とにかく「ガッツリ」しているのです。
味も文句なし。